Udemyの統計検定2級対策講座、記述統計の最後まで学習した。
具体的には、以下の内容を学んだ。
- 時系列データの記述
- 時系列データの変動分析と自己相関
- クロス集計表とオッズ比
◯時系列データの記述で登場した幾何平均の式に一瞬ひるんだが、複利計算的な事がしたいのだと理解しておくことにした。
◯ラスパイレス指数、パーシェ指数のところで「数式で見た方が分かりやすいな」と感じた自分に成長を感じた。
◯自己共分散と自己相関係数の直観的な理解が難しかった。その理由は恐らく、先日習った共分散や相関係数が(知ってはいるが)身に付いていない状態だからだ。そのため、併せて復習(用語の確認)をしておいた。
※共分散や偏差等はデータ間の関係を表すもので、分散や標準偏差はデータの分布(バラつき)を表現するものだと言う事がまだ頭の中で整理できていなかった。
◯変動分析と自己相関については確認問題は解けるが使用イメージがイマイチ掴めていないので今後の課題としてメモしておきたい。
以前習ったことの確認や理解が不十分な部分の講義を複数回視聴する事を通してなんとか記述統計分野を一周できた。
もしいわゆるライブ授業だったら途中から置いていかれたか、(ノートやテキストを見返しながら)そこそこの復習が必要だったと思う。
配信形式の講義や自習のメリットを十二分に感じたDAY5だった。