さすがの佐藤ママ

何かと話題になる三男一女を東大理三に合格させた佐藤ママ。私は好き。子どもの受験支援とかは真似できないし、まるっと真似してもあまり意味がないとは思っているが動画を見たり著書を読んだりすると「きちんとしなきゃな」という思いにさせてくれる。

今回すごいなと思ったのは以下の動画。

幼稚園が良い保育園が良いの話云々は正直分からない。

私の周りで言うと保育士さんが幼稚園のほうが良いと言って幼稚園に通わせたりもしているし、とても素敵なお母さんが保育士さんをやっていたりしてこの人に預かってもらえるなら保育園も良いよな〜と思ったり。

明確に優劣があったら研究がありそうだけどね。聞いたことないし、判断は出来ない。と言うかより良い保育は追求してもらいたいが、この点は明確にしなくても良いのかも知れない。

我が家は上二人は幼稚園だけど、第三子は保育園も考えていたりする。自分自身働きたいという思いがあり現実的な問題として35歳以上になると就職が難しそうというのがあるし、金銭的にもその他諸々の理由でも働きたい。(すでに十分再就職は厳しそうだけどね!!)

話を動画に戻すと、何がすごいって嫌がる子供を数日保育園に預けたことを「後悔している」といえること。お子さんたちはもう成人かな?そんな時期まで子育てして、私などから見ると「そんなこと」と思えてしまうことを後悔できる、これが佐藤ママの凄さだと思う。

幼い頃から受験の応援まで、本当に子どもの様子を良く見ていて時期を見ながら意識的な対応をしている。そして、なんだかんだ楽しみながら手をかけているように思う。ただベストと思える手厚い対応をするのではなく、キャパシティ管理もしっかりしている。

これだけ自発的に色々考えながら育児が出来ると自分自身も楽しいだろう。それだけの思考力とバイタリティがあるのが羨ましい。それをやり通す自制心も目を見張るものがあると思う。いわゆるできる人なんだろう。

私はと言えばすごいな〜と思いながら、変わらずだらだらと過ごす。そんな土曜日の朝だった。

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