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中学受験の国語の問題とはどんなものか知りたくて前記事の算数と同じ学校の問題に取り組んだ。四谷大塚ドットコムだと偏差値55〜60の学校で中堅上位校という位置づけらしい。
私は国語は昔からめちゃめちゃ得意なのでさすがに完答出来たが、文章が長くて驚いた。小学校時代は公立小学校のテストしか解いた経験がないので思っていた分量の4倍位あった。
PDFで解いていたので、文章と設問を行ったり来たりするのが大変なくらいだった。少し慣れた大問2は(戻って周辺を読むと大変なので)接続詞を途中メモしながら読んだくらいだ。
一般的に正しい対応かは知らないが、このくらいの文章量になると!こういったテクニックがあった方が便利なのかも知れない。
そして、小学生がこの心情を理解して解くのか?と驚くレベルの多少分かりにくい小説が中堅校でしれっと出されていて、この点も非常に驚いた。
いわゆる自分で考える系の問題ではないオーソドックスな国語の読解といった感じなので国語が得意なら点を取りやすい学校ではあったかなと思うが、大人からみての話だ。
えらいこっちゃなー、中学受験。
(追記)後日、最難関校の国語も解いてみた。さすがに国語が得意な大人なら問題なく合格点は取れる。とはいえ判断に迷うものもあり、実は簡単には絞りきれず消去法を使って回答した問題もあった。そして恥ずかしながら、1問間違えた。