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放送大学インターネット配信公開講座のデジタル社会のデータリテラシー、放送大学の学生なら800円で受けられるということだったので受講してきた。
リテラシーと言うと超基本かなと思って軽い気持ちで受講したが、内容はそんなに簡単ではなかった。(私にはね!)
具体的な難易度で言うと、ビジネス統計スペシャリストという資格の上級コース、エクセル分析スペシャリストが取れそうなレベル。(※サンプル問題を解いてみた感覚的に)
15分程度の動画の視聴⇨小テストを繰り返していくのだが、小テストに意外と苦戦した。とは言え小テストは何度受けても大丈夫なので問題なく修了。
上記の画像は正直良く分からんままにダウンロードしたデジタルバッジなるもの。有料の講座を修了するとデジタルバッジと認証状がもらえるという触れ込みだが、さすがに認証状はPDFで放送大学エキスパートのように郵送で送ってくれるわけではないらしい。以下の認証状とデジタルバッジの説明はパンフレットからの引用。何やら少しはありがたいものなのだろうか?
修了者には認証状とデジタルバッジを発行します
https://www.ouj.ac.jp/booklet/2023/29_2023_MDS-AI.pdf
①各講座を修了した方には、認証状とデジタルバッジ(電子証明書)
を発行します。
②デジタルバッジは、国際的に認証されている技術を用いています。
内部データとして講座の内容等が記載され、改ざんの有無も確認
できます。
なお、パンフレットには以下の記載もあった。放送大学のインターネット配信講座で最低限のデータリテラシーを身につけたいのであれば導入・基礎のそれぞれA・Bいずれかを履修すれば足りるそうなので注意が必要だ。例えば基礎Aと基礎Bはある程度内容としては異なりつつ同じ知識を得るために設計されているということになる。
※「導入」と「基礎」は各2講座があります。A、Bの片方でもモデルカリキュラムの「導入」「基礎」の内容を網羅できますが、それぞれ担当講師によって工夫された内容になっています。
https://www.ouj.ac.jp/booklet/2023/29_2023_MDS-AI.pdf
受講後に気付いたのだが、数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムのホームページにはe-learning教材が用意されていて、こちらは無料で当講座とほぼ同じ内容のものが学べる。(放送大学の講座は数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムに掲載されているモデルカリキュラムに沿って作成されているようなので同じ内容のものが学べる認識で合っているはずだ。)
「えええ?!」という気になったが、一応修了証明を貰えたし、動画でサクサク挫折知らずで勉強できたので良しとする。