放送大学OCW_現代教育入門_第十一回

今回のトピックは「学校教育の縁辺」。

主に塾についての話で、学校に求めるものについて考えさせられた。

我が子の教育においては塾を利用する前提として費用等を考えていたのだが、そもそも学校だけで塾に通うのと同等の学習成果が上がるのであれば通塾の必要はなくなる。

もし通塾の必要がなくなれば、金銭的にありがたいのはもちろん余暇も生まれることになるので仮にそれが実現したら、と思うと期待感がある。

日本も属する東アジアの国は国際的な学力テストで「良い」結果をあげており、これは塾に通う習慣による寄与も大きいとされることから塾の力を認めないわけにいかないが、それにしても費やしている時間を考慮するともう少し学校で学力を身につける期待があっても良さそうなものである。

上部へスクロール