教科書準拠ワーク

教育ママの星(?)佐藤ママの動画を見た。

教科書準拠ワーク、とっても良いなと思った。もともと教科書準拠の通信教育を小学校入学後学習手段の第一候補(具体的にはポピーと進研ゼミ)にしていたのだが、こんなズバリ教科書に準拠している教材があったとは。

ピアジェの発達段階という捉え方が個人的にはとてもしっくりきていて、低学年の子供はまだ頭を使った応用というよりは、体験や具体的な作業を通して直感的な経験をする方が身になる気がしている。

繰り返し何度も生活の中で登場するものを深く深く血肉にしていく、そんな時期かなとも思っていて、そういった意味ではやはり読み書き算盤の訓練が適しているのかも知れない。

仮にそうであれば、やはりくもんは良さそうだよな〜と思う。ただ、個人的には単元のはじめの導入を丁寧にやりたかったりする。

たとえば、個人的に割り算は割る方の数を単位として数を考えるということを理解してから先に進んで欲しい。その後、数を重ねたら良い。

経験にしても直ちに言語化され知識として蓄積されている訳ではないようなので、あくまで楽しむことが主眼で良いだろう。

未就学のうち、或いは低学年から「考える」系の教材に取り組むことに個人的に一種の憧れのようなものも感じるが、これはかなりの適性が要求されるような気がしている。(これも直感で根拠はない)

年長の長女は「AだからB」というような一種の推論や予測はできるが、「AがBならA’だからB’」や「AはBと同じくCなのでD」という複雑な論理的思考は自然にはしていないように思う。会話で1ステップずつ進めていけば上手く答えるが。

長女が特に思考力がないとは見ていて感じないので、年齢的な問題だろう。少なくとも我が子にはこの状態で変な思考の癖を叩き込まない方が良い気もしている。

もちろん個人差があるだろうし、我が子や周囲を見ていてそう思うだけで全く根拠はないのだが。

話がそれたが、さっそく今度まずは一人で教科書準拠のワークを見に行きたいと思う。

東京の場合、どの会社の教科書を使うかが一覧にまとめられていた。ありがたい。

先取りも出来る、理解が不十分な箇所は同じ教材を買ってきて繰り返し学習もできるということで、通信教育よりもむしろ良いかも?も思い始めた。書店に行くのが楽しみだ。

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