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今、目標迷子になっている。放送大学に入学し毎日ウキウキと放送授業を楽しんでいるのだが、よく考えると目標らしい目標がない。
放送大学を離れた所で心理学検定を受験したいという目標はあるのだが、資格ありきではなく学習の結果を残す方法という意味で受験を考えているのでそこに至るまでの道を検討したいのだ。
放送大学入学の目的は生涯学習であって学ぶこと自体が目標なのでそれで良いと言えば良いのだろうが何かを達成したい気持ちが出てきた。
今のところ放送授業受講後に公開されている過去問に挑む自己履修を続けようと思っている。しかし、一つくらい目標があっても張り合いが出て良いのかも知れない。
思いつく目標は放送大学の制度で言うと
- 学位
- エキスパート
- 資格
になるだろうか。しかし、私の場合はこれらを取得する必要性がないと言えばないので金銭的な負担が頭に浮かんでしまう。
と言ってはみたが、改めて計算するとエキスパート(だいたいの分野が20単位)を例えば3年かけて取得すると6,000円×20単位/3年/12ヶ月なので1月約3,333円の負担ということになるだろうか。比較対象として適切かは分からないが、子供の習い事よりよっぽど安い。これは、ひとつアリだなと思う。
他の選択肢としては、
- 自己履修でエキスパートで必要とされる知識を修める
- ある分野を片っ端から履修する
- 興味がある授業を片っ端から修める
- 気の赴くままに学習する
などがあるだろうか。下2つは目標と言うと変だが、制度に雁字搦めになると意欲が損なわれる恐れもあるので方向性としては忘れないでおきたい。
一方で、興味を持った科目以外を履修することで知識の幅は広がるだろう。せっかくフォーマルな学習に臨むのだから、そういった面でも機会を生かしていきたい。
さて、言葉で整理するまで迷っていたが、腹が決まった。エキスパートを目指すことにする。
履修証明制度が再就職面接で評価される等実利的な意味では正直あまり期待出来ない気がしているが、話のネタにはなるかも知れないし目標としては適切な難易度かと思う。延長線上で公認心理師を目指しても良い。
たった今調べてみて初めて知ったが、認定心理士が応募条件になっている求人も少ないながらあるようだ。臨床心理士のような公的資格ではないので取得して意味があるかよく分かっていなかったが一応選択肢を広げてくれる可能性があるわけだ。
まんまと(?)生涯学習への課金が始まった。鬼が出るか蛇が出るか、どうなることやら。履修難易度が高そうな科目への挑戦含め、意欲的に学習を進めていきたい。