複眼経済塾(学生版)に入塾してみた

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会社四季報激推し集団(?)、複眼経済塾に入塾してみた。意見等をオープンな場で発信する事は規約上禁止されているので、あまりにも少ない学生版の情報をチラッと述べるに留める。

複眼経済塾(学生版)

学生版のLPでは「一部の講義を受講可能」となっていてどの程度動画が見られるのか分からないが実際に入塾して確認した所、基本的に予科+学生版限定コンテンツが視聴できると考えて良さそうだ。(2024/6現在、ゼロから始める投資入門という講義だけは予科は受講出来て学生版は受講出来ない。)

経済複眼塾のメインである「月例会」「週報」といったコンテンツにはアクセスできないので注意が必要だろう。予科の説明に「複眼経済塾を覗いてみたい人」におすすめと言うような記載があるが、学生版についても同様だと考えておくと良いと思われる。なお、学生版限定コンテンツは就活に関したものになっている。

動画をいくつか視聴したが超基礎的だったので、その辺を求める人には良いと思う。超基礎的なのは講義を頭から視聴したせいかも知れないので、現時点では何とも言えない。

ちなみに月会費は予科は4,950円/月、本科が16,500円/月、学生版は2,000円/月となっている。学生版の安さが目立つ。

チラッと様子を見たい場合は月末に入会すると良いだろう。入会月の利用料金は日割り計算だからだ。また、退会しても料金支払済の月は月末までコンテンツが利用可能となっているので思わぬ課金を避けたい場合は退会してしまっても良いだろう。

通常コンテンツとは異なるワークショップに参加する場合本科プラスというプレミアム版以外の塾生は別途料金が必要なのだが、こちらも学生版は格安だ。

例えば、一般(塾生以外)30,000円の講座が6,000円だった。なお、予科は20,000円、本科は12,000円となっている。

予科と学生版の違いをもう一つ挙げるとするなら、塾内掲示板だろうか。学生版は学生専用の掲示板(スペース)にのみ参加できるようだ。

細かい違いは上述の通りいくつかあるが、予科か学生版か迷ったら入塾費(10,000円)もかからないしひとまず学生版を申し込んだら良いのではないかと思う。

入学可能な学生

キャンパスメールを入力して入塾したのだが即時入会できたのでキャンパスメールが発行されていれば問題なく入塾できると思われる。

学位取得を目的としない社会人向け講座等のみを受講している人は対象外と明記されているのでこれに該当したら学生版は利用出来ないが年齢については触れられていなかったので、例えば放送大学の本科生であれば対象になる。(私はこれに該当する。)

キャンパスメールのアドレスが付与されていない場合も学生証のアップロードで入会手続きが出来るようになっていた。

以上、簡単ではあるが複眼経済塾(学生版)のリポートをしてみた。情報が少しでも欲しい方の役に立てば幸いだ。

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