通信指導提出と裏技

放送大学の通信指導提出が完了した。

放送大学において(厳密に言うと放送授業の場合)単位を取得するためには①通信指導②単位認定試験の2つに合格する必要がある。

それぞれ期限が定められていて、特に通信指導は2024年の場合で言うと5月29日の17:00までという微妙な期限が設けられているので注意が必要だ。締切が24:00でもないし月末までではないので、うっかりすると提出漏れになりかねない。

放送大学はいつでも講義が視聴できるというメリットがあるのだが、これはともすると期末に一括して講義を受講しようと考えて放置、結局間に合わずに単位を落とす・・・ということにもなりかねいので通信指導は学習ペースを意識するうえで有意義なシステムだと思うがくれぐれも期限には注意したい。

ちなみに、今期私が履修登録している「より良い思考の技法」は第7回の講義までが試験範囲になっていた。(履修登録しているのが1科目のみなので他の科目も同様かどうかは分からない。)

なお、講義を7回分視聴するとなるとインターネット配信の講義を1.5倍で視聴しても3.5時間以上かかることになる。

そんな時は割り切って問題に挑戦しても良いが、裏技(?)がある。(これも「〜思考の技法」において通用した方法で全ての科目で生きる方法かは分からないが)講義を視聴している余裕はない、しかしある程度の成績を取りたい!という場合は「印刷教材の索引」を利用すると良いだろう。

問題文に出てきたキーワードを印刷教材で検索するとその内容が書かれたページが分かる。そのページを参照すれば答えられる問題も多いと思われる。

本来は地道に講義を視聴して更に自分なりの学びを得るのが良いだろうが、切羽詰まってしまい、かつ単位を落としたくない場合はこのような方法もある。

私自身は確認していないが60点以上取得することが合格条件になる単位認定試験とは異なり、通信指導については1/10の正解率でもパスできたという情報も目にした。

操作マニュアルや良くある質問を確認したが合格基準についての記載はなかったので断言は出来ないものの、高得点にこだわって提出時期を逃すよりはまずは提出することを意識するのが良いように思う。

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