FP1級自己採点(2024年5月)

bullet, journal, closed-2428875.jpg

FP1級の学科試験を受験してきた。結局グダグダで「これは受かっちゃいかんだろう」レベルの仕上がりで受けて来たのだが、意外に点は取れていそうだった。今回は簡単だったのかな?

応用編の救済がたくさん欲しいので難しくて私だけ運良く出来た!というのが理想だが···。

基礎編

基礎編は50問で各2点とすると、56点。FP1級の得点戦略は”応用編で多めに点数を取る”、というものがオーソドックスであるようなのでまずまずの結果だろう。

受けた感想だが、基礎編は80点や90点を目指すならともかく50〜60点を目指すならさほど特殊な事をしなくても良いのではないかという印象を持った。つまり、過去問をやれば大丈夫ではないかということだ。

というのは、私自身が過去問を一問一答形式でやっただけだが「これは見かけたことがあるな」というものがチョクチョクあったから。

具体的には10年分の過去問を1周+間違えて、かつ出題実績がある問題をスクショして2回見直した。これで(確信はまったく無くても)戦えるレベルになった。過去問は偉大だ。

応用編

応用編は完全に配点が不明なので憶測で自己採点した。

穴埋め問題が計49問あったので基本的に各1点、一つボリュームが大きい問題があったのでそれを2点の計50点として採点すると36点だった。

「こんなの解けないでしょ」という問題もあれば「聞いたことあるな〜、でも覚えてないな〜」という絶妙なラインをつく問題も。

応用編は手が回らず、一回も手を動かさないどころか問題も見ずに本番を迎えてしまったので穴埋めがこんなに出るとは思わなかった、というレベルの低い感想を抱いた。

細かい数字は短期記憶で何とかするものだと思うので、詰め込んでおけばよかったかな?

途中式を書く問題は5問あったので各10点と仮定した。完答は1/5しか出来なかった。つまり10点の計算だ。

ここまで56+36+10=102なので、部分点が18点あれば合格点に到達できる。

さすがに18点は厳しそう(なんせ18/40だと45%の部分点が必要)なので合格はのぞみ薄かなと思うが、思ったより点数が取れて満足だ。強がりだけど。

テスト対策としては、FPキャンプの計算問題対策の動画を2倍速で見た。ものによっては何回か見たが、見ただけでこれだけ点が取れたのでかなり優秀な教材だったのかも知れない。

以上、FP1級の受験記録と自己採点結果。受験料高いし何かの間違いで受かってますように!

上部へスクロール